東京都にて、税理士の先生方約15名を対象とした【事業再生】に関する専門セミナーを開催しました。
このセミナーは、税理士などの【士業】の先生方が、顧問先の経営悪化をいち早く察知し、倒産回避のためにどのように関わるべきかを学ぶ実践的な内容でした。
今回は、セミナーのポイントを簡単に振り返るとともに、参加された税理士の皆さまの声、そして“なぜ今、事業再生が求められているのか”を詳しくお伝えします。
目次
- なぜ今、税理士に事業再生の知識が必要なのか
- セミナー概要と参加者の感想
- 2期連続赤字を見逃すな!早期対応で顧問先を守る
- 税理士・士業向けセミナー依頼を受付中
- お問い合わせはこちら
なぜ今、税理士に事業再生の知識が必要なのか
ポストコロナの今、中小企業の経営環境はかつてないほど厳しさを増しています。原材料費や人件費の高騰、売上減少により、業績が悪化している企業は少なくありません。
こうした企業が倒産へ向かうのを防ぐために、最も早く異変に気づけるのが、日々の数字を見ている【税理士】です。
特に、2期連続で赤字になっている場合は、資金繰りが厳しくなる前に“事業再生”の専門家と連携することが、顧問先の命運を分けます。

セミナー概要と参加者の感想
今回のセミナーでは、実際に赤字から立ち直った製造業のケーススタディをもとに、
- 財務3期比較から課題を可視化する方法
- 顧客別・製品別の収益性分析
- 原価管理や見積精度の見直し
- 経営者が納得しやすい再建計画の立て方
などを解説しました。
参加された税理士の先生方からは、
- 「収益構造をここまで細かく見たことがなかった」
- 「赤字の本当の原因がわかるようになった」
- 「再生支援をもっと早くから学んでおけばよかった」
- 「士業として、これからの時代に必要なスキルだと実感した」
という声が多数寄せられました。


2期連続赤字を見逃すな!早期対応で顧問先を守る
税理士や会計士といった【士業】が、ただ数字を処理するだけではなく「数字の変化から危機を予測する」ことが求められています。
2期連続赤字、売上の急激な減少、借入金の増加――これらの兆候が見えたら、事業再生の専門家との連携を検討すべき時です。
適切なタイミングでの支援があれば、倒産を未然に防ぎ、経営者の信頼を一層高めることができます。
税理士・士業向けセミナー依頼を受付中
今回のような【税理士】・【士業】向けの実務セミナーは、ご依頼に応じて柔軟に開催可能です。
- 税理士事務所の研修
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など、貴団体のニーズに合わせた内容で対応いたします。講義+ワーク形式で、実務に活かせるスキルを学べる構成が好評です。
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