📋 小規模事業者持続化補助金第18回の採択結果が公表されました。一般型・通常枠は、申請17,318件に対して採択8,330件で、採択率は48.1%でした。決して“出せば通る”補助金ではない中で、弊社では広告費のみ、広告費+借料などを含む申請を10件以上行い、すべて採択という結果でした。第19回もすでに公募が始まっています。なお、よく「4月16日締切」と言われますが、正確には事業支援計画書(様式4)の発行受付締切が2026年4月16日、補助金の申請受付締切は2026年4月30日17時です。書類の準備や商工会議所への確認を考えると、実務上は4月16日が“実質的な先限”です。
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何が起きたのか|第18回の採択結果をどう見るか
「持続化補助金は取りやすい」と思っていた方ほど、今回の結果には少し緊張感を持ったのではないでしょうか。中小企業庁は、2026年3月17日に第18回公募の採択事業者を公表しました。申請件数は17,318件、採択件数は8,330件で、採択率は48.1%です。つまり、2社に1社以上が不採択だったということです。単なる“人気の補助金”ではなく、計画の筋が通っているか、経費の使い方が妥当か、販路開拓のストーリーが明確かが、よりシビアに見られていると考えた方がよい状況です。
この数字を見ると、申請の質の差が結果に直結していることがよく分かります。実際、同じ広告費の申請でも、ただ「広告を出します」では通りにくく、誰に、何を、どう届けて、どの売上や問い合わせにつなげるのかまで整理されているかで印象は大きく変わります。借料が入る場合も同様で、「なぜその場所が必要なのか」「販路開拓とどう結びつくのか」が曖昧だと弱くなります。
弊社の結果|10件以上申請して採択率100%
今回、弊社では広告費のみの申請、広告費と借料を組み合わせた申請など、複数パターンで10件以上申請しました。そして、そのすべてが採択でした。
これは、単に文章を上手に書いたからではありません。大事なのは、補助金に合わせて事業を無理につくるのではなく、もともとやるべき販路開拓を、審査側に伝わるかたちに翻訳することです。
たとえば、こんな整理が重要になります。
- その広告は、既存客向けではなく新規顧客開拓につながるのか
- その借料は、単なる固定費ではなく販路開拓の場として説明できるのか
- 取り組み後に、問い合わせ数、来店数、売上など何を成果指標にするのか
- 補助事業が終わったあとも、自走できる打ち手になっているのか
補助金は、夢を書けば通る制度ではありません。現実的で、実行可能で、成果までイメージできる計画のほうが強いです。今回の結果は、その積み重ねが数字として表れたものだと考えています。
第19回はいつまでか|4月16日と4月30日の違いに注意
ここは誤解が多いポイントです。
第19回公募について、公式サイトでは申請受付締切が2026年4月30日17時、事業支援計画書(様式4)の発行受付締切が2026年4月16日と案内されています。つまり、「4月16日締切」という言い方は半分正しく、半分誤解を生みます。
なぜなら、実際には様式4がなければ申請を進められないためです。しかも、受付締切以降の発行依頼は、いかなる理由があってもできないと公式に明記されています。だからこそ、実務上は4月16日を超えたら厳しいと考えるべきです。
さらに言えば、4月16日に駆け込むのも危険です。商工会議所との確認、計画の調整、添付資料の見直しが必要になることも多く、ギリギリだと質が落ちます。締切に間に合うことと、採択されることは別です。ここを混同すると、もったいない結果になりやすいです。
今回の結果から見えること|通る会社と落ちる会社の差
今回の採択率48.1%という数字は、単に難化を示すだけではありません。“考えずに出した申請”が通りにくくなっているというサインでもあります。
通りやすい会社には、いくつか共通点があります。
1. 何に使うかが明確
広告費でも借料でも、「使う経費」から考えるのではなく、「何を実現したいか」から逆算できています。
たとえば、
- 新規客向けの認知拡大
- 商圏外への情報発信
- 来店導線の改善
- テスト販売の場づくり
のように、目的が具体的です。
2. 売上までの流れが見えている
「広告を出します」で止まらず、
広告 → 認知 → 問い合わせ → 来店 → 受注
の流れが説明できています。審査では、このつながりがとても大切です。
3. 数字が弱くない
現状の売上、客単価、来店数、問い合わせ数などが曖昧だと、計画の説得力は一気に落ちます。逆に、ざっくりでも現状と目標が見えていると、計画に現実味が出ます。
4. 補助金ありきではない
本当に強い申請は、「補助金がなくてもやる価値がある取り組み」です。補助金は、その実行スピードを上げるために使う。この順番が大切です。
第19回で狙いたい方へ|今動くべき理由
第19回は、公式に公募要領公開が2026年1月28日、申請受付開始が2026年3月6日、申請受付締切が2026年4月30日17時、様式4発行受付締切が2026年4月16日とされています。採択発表は2026年7月頃予定です。
ただ、実際には「まだ少し先」と思っていると危険です。補助金は、締切日から逆算して動くものではなく、質の高い計画を作るために先に動くものです。
特に、こんな方は第19回を前向きに検討する価値があります。
- ホームページやLP、SNS広告などで新規客を増やしたい
- チラシや看板、販促物で地域集客を強化したい
- 出店や催事、短期利用スペースなど借料を伴う販路開拓を考えている
- 前回は不採択だったが、どこを直せばよいか分からない
- 自分で書こうとしたが、事業計画にうまく落とし込めない
残り5社のみ募集します
第19回については、弊社のマンパワー事情もあり、残り5社のみの募集とさせていただきます。
「数をたくさん受ける」よりも、「受けた案件をしっかり見る」ほうを優先したいからです。持続化補助金は、表面的には小さな補助金に見えるかもしれません。ですが、販路開拓の打ち手を整理し、今後の売上導線を見直すきっかけとしては非常に価値があります。
だからこそ、ただ申請書を埋めるのではなく、
- 何を強みにするか
- 誰に届けるか
- どの経費が一番効果的か
- 実行後にどう回収するか
まで、一緒に整理したいと考えています。
不採択だった方へ|今回も相談を受け付けています
今回、不採択だった方の相談も受け付けています。
不採択は、必ずしも「事業が悪い」という意味ではありません。多くの場合は、
- 伝え方が弱い
- 経費の説明が浅い
- 目的と手段のつながりが見えにくい
- 数字や根拠が足りない
このあたりが原因です。
実際、前回不採択だった方でも、整理し直して採択につながるケースはあります。落ちた理由を感覚で反省するのではなく、どこが審査側に伝わらなかったのかを言語化することが次につながります。
「もう無理かも」と思う必要はありません。むしろ、一度不採択を経験した方のほうが、改善ポイントが明確になる分、次で強くなることもあります。
まずやること|迷っているなら、この3つ
1. 何に使いたいかを1つに絞る
広告、借料、販促物、サイト改善など、まずは主軸を決めましょう。広げすぎると弱くなります。
2. その取り組みで増やしたいものを決める
問い合わせ数、来店数、客単価、受注件数など、成果を見える化します。
3. 4月16日を“実質締切”として動く
公式の申請締切は4月30日17時ですが、様式4発行受付締切は4月16日です。実務では、ここを超えると厳しいです。
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